学校ブログ

高松小学校は、県立楯岡特別支援学校寒河江校と一緒の校舎で学んでいます。今日は寒河江校の芋煮会があり、地域の方々と一緒に校長がご招待いただき参加してきました。

里芋は子どもたちが育て、具材の仕込みも行ったそうです。薪で火を焚いて大鍋で作った芋煮。みんなで食べる芋煮は美味しかったです。

一緒の校舎にいると、子どもたち同士が交流したり、先生方が学んだり相談したり、良いことがたくさんあります。これからもどうぞよろしくお願いします。

株式会社山形ミートランドさんより、寒河江市の学校給食に、幸生牛を寄贈していただきました。今日はこの牛肉を、芋煮にしてみんなで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

ちなみに、他のおかずは、「さんまの蒲焼」、「県産キャベツのごまかけ(私の大好物)」です。

10月8日(水)に持久走記録会を実施しました。これまで体育の授業の他、登校後や休み時間に練習を頑張ってきました。他の学年のみんなと、たくさんの保護者の皆様の声援を受けて、自分の力を出し切る姿には感動しました!今年度は3年女子と6年女子で新記録が出ました。

 

秋晴れの絶好のコンディションのもと、荒木用務員さんが整備してくれた素晴らしいグラウンドで開催できました。

中学年(3・4年生)800m

低学年(1・2年生)600m

高学年(5・6年生)女子800m

高学年(5・6年生)男子1000m

~1年生の絵日記より~

 

現在、山形県では「クマ出没警報」が発令されており、発令期間が11月30日まで延長されています。高松小学区でも9月にクマが目撃されています。発見場所は、児童の通学路でもあることから、翌日の登下校は、緊急対応として、保護者に車による送迎をお願いしました。しかし、万が一児童がクマに遭遇してしまった時に備え、10月7日(火)の朝会で、山形県保健福祉環境部環境課の大久保課長さんにお越しいただき、クマと遭遇した時の対応について、実演を交えながら説明していただきました。

 

~大久保課長さんのお話より~

クマは、匂いや音(特に高音)に敏感です。基本的に憶病で人がたくさんいるところにはよってきませんが、好奇心が強く、「これは何だろう?」と物に近づいて確認することがよくあるそうです。普通は植物食中心で果実、木の実、草などを食べていますが、今年はエサ不足から人里に出没する回数が増えています。日の出・日没前後の活動が活発です。今年は、人里に来たクマが、周囲が騒がしいと草むらや林、空き家に身を潜めて、夜静かになってから移動した例が確認されています。学習能力は高く、学習したことはずっと覚えていて、子熊にも教えるそうです。ですから、一度人を襲ったクマは非常に危険だそうです。

クマと遭遇した場合は、大声を出したり騒いだりすると、クマが驚いて興奮し、攻撃してくる可能性があるそうです。また、背中を見せて逃げると、クマは追う習性があるそうです。クマは時速40~50キロで走ることができます。そのため、「襲うなよ」とクマの方を見て、静かにゆっくりと後ずさりして距離をとることが大事です。そして近くの家などに助けを求めてください。ランドセルなど身に着けている物を捨て、クマの注意をそちらに向けさせるのも、時間を稼ぐのに有効だそうです。もしクマに襲われたときは、地面に伏せて顔を隠し、首の後ろで両手を組みガードし急所を守ることが第一ということでした。

山形新聞に記事が掲載

今日は人権擁護委員の方が5名来校し、5年生が一緒に人権の花の植栽を行いました。

まず最初に、テキストを使って人権やいじめについてのお話をしていただきました。

いよいよ植栽です。苗一つ一つ心を込めて植えました。

修学旅行2日目です。出発の朝は身支度や荷物整理等やる事がたくさんあるのですが、6年生は行動が早く、朝食もしっかりとれ、その後の日程にも余裕が生まれました。

今日はまず飯盛山を見学しました。

白虎隊が見た場所から鶴ヶ城を見ました。

次にいよいよ班別研修です。飯盛山で解散後、各班の計画にそって行動しました。それぞれ赤べこの絵付けや博物館等の施設に行ったようです。食事も自分たちで探した場所で食べました。

昼過ぎには、すべての班が時間通りに鶴ヶ城に集まりました。

お土産を買って帰路につきました。楽しい時間はあっという間でしたが、この旅行で得た経験をこれからの生活に活かしていってほしいです。

保護者の皆様、ご支援ご協力ありがとうございました。

6年生は、10月2日(木)から1泊2日の日程で、福島方面での修学旅行です。

出発式。雨が上がって秋らしい良い天気になりました。

ララちゃんランドセル工場見学。

一通り作業工程を見せてもらった後、ランドセルの材料を使ってペン立て作りをしました。一人一人好きな色を選べました。

自分だけのオリジナルペン立てが出来上がりました。

野口英世記念館。まずは生家を見学。

クイズ等をしながら、野口英世の功績について学びました。

昼食はラーメン館でブュッフェ。最高4杯食べた人も!

1日目の最後は、福島県環境創造センター交流棟(通称コミュタン福島)。まずは実験室で、森林による水質浄化について調べました。

次に、放射線や環境、エネルギーについて学びました。

環境創造シアター(360°全球型ドームシアター)の映像は大迫力でした。

ホテルに着く頃には暗くなっていました。子どもたちは夕食も食欲旺盛!

温泉に入って一日の疲れを癒やしました。

高松小では、縦割り班で清掃活動等を行っています。前期と後期で班のメンバーは変わります。そこで、9月18日の昼休みに、これまで一緒に活動してきた班員がチームになって競い合う遊びを行いました。

内容は、協力して校長先生の似顔絵を描く「お絵描きリレー」と、新聞紙の上に全員で乗る「新聞じゃんけん」です。それぞれの班が仲良く楽しい時間を過ごしました。

保護者の方に事前に連絡をし、9月5日に、緊急時に備えての児童引き渡し訓練を行いました。

当日は、学校で大きな地震を想定した避難訓練を実施し、その後、一斉メールシステム(さくら連絡網)を使って、保護者に引き渡し依頼の連絡を行いました。校地内は、プール側からの一方通行にし、教職員が交通整理・受付・引き渡し確認・児童見守り等の役割を決めて、本当の非常時をイメージしながら行いました。予定していた1時間の中でほとんどの児童の引き渡しが完了しました。万が一の時に備えて、平常時の訓練の大事さを実感しました。

今週月曜日から、5年生の大黒舞の練習が始まりました。最初に、清助新田大黒舞保存会の方から、大黒舞についてのお話をお聞きしました。七福神の中の「大黒天」は、他の人が喜びを感じると幸せになるので、大黒舞は自分も見ている人も両方笑顔になるように踊るのだそうです。

次に、大黒舞を披露していただきました。腰を下げて姿勢を低くしたり、扇子や小槌を動かし掛け声をかけたりしながら踊る姿に、子どもたちは見入っていました。さっそく練習してみると、扇子の回し方が難しく、手が痛くなる生徒もいました。これから何回か練習して、10月の学習発表会で見てもらう予定です。

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