学校ブログ

12月5日(金)に令和7年度のPTA研修会を開催しました。今年度は、担当するPTA総務部の「親子で研修できるものを」というコンセプトのもと、県家庭教育アドバイザー・フリーアナウンサーの菊地喜美子さんを講師に、『親子で心がまあるくなる言葉♪まる語♪』というテーマで親子一緒での研修会を実施しました。

①相手に届く声をつくろう♪

②今すぐ伝わる伝え方♪

③自分らしい言葉をみつけよう♪

といった、家庭で、学校で、すぐに実践していきたい内容でした。

 

 

今朝、JAさがえ西村山様から、5年生に「ごはん茶碗」、1年生に「ランチョンマット」の贈呈がありました。髙橋理事から、「いっぱいごはんを食べてください。」と児童に手渡していただきました。茶碗は約30年前から、ランチョンマットは3年前から贈呈が続いているそうです。授業で稲作の学習をしている5年生からは、コメの価格や収穫時期などについてたくさん質問させていただきましたが、髙橋理事から詳しく、丁寧に説明してもらいました。

高松小の児童は、毎日いい表情で給食を食べています。家でも、いただいた茶碗やランチョンマットを使って、もりもりごはんを食べましょう。

「みんなが主役 72人で思い出に残る学習発表会にしよう!」のスローガンのもと、仲間と協力して準備してきたことを、たくさんのお客さんの前で発表しました。ちょっと緊張したと思いますが、こういう経験が自分自身を大きく成長させてくれます。お互いの発表を見て、いっぱい拍手をし合った今日の発表会。72人みんなの思い出に残るものになったかな。

プログラム・5年生清助新田大黒舞

1年生「くじらぐも」

2年生「高まつ にんじゃ学園」

3年生「ちいちゃんのかげおくり」

4年生「TRY  やってみよう 4年生」

5年生「Dance!Dance!Live!~高松小5年生ゆかいな仲間たちみんなで楽しく盛り上がろう~」

6年生「メタバースで夢サミット」

全校合唱「Wish~夢を信じて」

4年生の社会科の授業では、地域の工藤恒雄さんをお招きして郷土学習を行っています。

10月14日(火)は、佐藤清助さんについて学びました。なぜ清助さんが水を寒河江川から引いてきたのか、どのような苦労があったのか等、詳しく説明していただきました。その後、現地で新田堰を見学したり、清助さんの屋敷跡に建てられた集落センターに行ったり、清助さんに水を引くルートを教えてくれたという白狐が祀られている稲荷神社に行ったりしました。10月21日(月)は、高松小学区に伝わる郷土芸能についてお話を伺いました。今、5年生は清助新田大黒舞を練習していますが、他にも市内や各地区には田植踊、獅子踊、神楽等があります。これらは大切に伝えられてきましたが、後継者がいなくてなくなりそうなものもあるそうです。

 

今年度も、PTA総務部を中心に御準備いただき、10月19日(日)朝6時から資源回収を行いました。地区の皆様の御協力に感謝申し上げます。収益は子どもたちの活動に活用させていただきます。

高松小学校は、県立楯岡特別支援学校寒河江校と一緒の校舎で学んでいます。今日は寒河江校の芋煮会があり、地域の方々と一緒に校長がご招待いただき参加してきました。

里芋は子どもたちが育て、具材の仕込みも行ったそうです。薪で火を焚いて大鍋で作った芋煮。みんなで食べる芋煮は美味しかったです。

一緒の校舎にいると、子どもたち同士が交流したり、先生方が学んだり相談したり、良いことがたくさんあります。これからもどうぞよろしくお願いします。

株式会社山形ミートランドさんより、寒河江市の学校給食に、幸生牛を寄贈していただきました。今日はこの牛肉を、芋煮にしてみんなで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

ちなみに、他のおかずは、「さんまの蒲焼」、「県産キャベツのごまかけ(私の大好物)」です。

10月8日(水)に持久走記録会を実施しました。これまで体育の授業の他、登校後や休み時間に練習を頑張ってきました。他の学年のみんなと、たくさんの保護者の皆様の声援を受けて、自分の力を出し切る姿には感動しました!今年度は3年女子と6年女子で新記録が出ました。

 

秋晴れの絶好のコンディションのもと、荒木用務員さんが整備してくれた素晴らしいグラウンドで開催できました。

中学年(3・4年生)800m

低学年(1・2年生)600m

高学年(5・6年生)女子800m

高学年(5・6年生)男子1000m

~1年生の絵日記より~

 

現在、山形県では「クマ出没警報」が発令されており、発令期間が11月30日まで延長されています。高松小学区でも9月にクマが目撃されています。発見場所は、児童の通学路でもあることから、翌日の登下校は、緊急対応として、保護者に車による送迎をお願いしました。しかし、万が一児童がクマに遭遇してしまった時に備え、10月7日(火)の朝会で、山形県保健福祉環境部環境課の大久保課長さんにお越しいただき、クマと遭遇した時の対応について、実演を交えながら説明していただきました。

 

~大久保課長さんのお話より~

クマは、匂いや音(特に高音)に敏感です。基本的に憶病で人がたくさんいるところにはよってきませんが、好奇心が強く、「これは何だろう?」と物に近づいて確認することがよくあるそうです。普通は植物食中心で果実、木の実、草などを食べていますが、今年はエサ不足から人里に出没する回数が増えています。日の出・日没前後の活動が活発です。今年は、人里に来たクマが、周囲が騒がしいと草むらや林、空き家に身を潜めて、夜静かになってから移動した例が確認されています。学習能力は高く、学習したことはずっと覚えていて、子熊にも教えるそうです。ですから、一度人を襲ったクマは非常に危険だそうです。

クマと遭遇した場合は、大声を出したり騒いだりすると、クマが驚いて興奮し、攻撃してくる可能性があるそうです。また、背中を見せて逃げると、クマは追う習性があるそうです。クマは時速40~50キロで走ることができます。そのため、「襲うなよ」とクマの方を見て、静かにゆっくりと後ずさりして距離をとることが大事です。そして近くの家などに助けを求めてください。ランドセルなど身に着けている物を捨て、クマの注意をそちらに向けさせるのも、時間を稼ぐのに有効だそうです。もしクマに襲われたときは、地面に伏せて顔を隠し、首の後ろで両手を組みガードし急所を守ることが第一ということでした。

山形新聞に記事が掲載

今日は人権擁護委員の方が5名来校し、5年生が一緒に人権の花の植栽を行いました。

まず最初に、テキストを使って人権やいじめについてのお話をしていただきました。

いよいよ植栽です。苗一つ一つ心を込めて植えました。

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