高松小では、次のようなねらいで発表朝会を行っています。
①発表することを通して相手意識をもたせ、どのようにすれば伝わるかを考える力や、人前で表現する力を養う。
②発表の内容や発表の仕方、発表のめあてなどについての感想を伝えることで、伝える力を養う。
1回目は6月25日に4年生が発表しました。国語「聞き取りメモのくふう」の学習で職員室の先生方にインタビューしたことを、一人一人がまとめ、発表しました。緊張しながらも、 聞き手に伝わるように、声の大きさ・速さに注意しながら発表する姿が見られました。
2回目の今日は3年生の発表でした。総合的な学習の時間に情報収集した寒河江市の魅力について、「高松小の全校生に知ってほしい」という観点で5つに絞り、作成したスライドやイラストとともに紹介しました。
高松小のすごい所は、発表のすぐ後に司会者が「感想がある人は手をあげてください。」と言うと、1年生から6年生まで、どの学年の児童も手をあげて、感じたことを発表できるところです。自分なりの考えをもち、全校生の中で相手に伝えたという経験は、自信になって様々な場面で生きてくると思います。